建設業許可が欲しいお客様に共通する内容があります
ご相談いただく共通する内容とは
「建設業許可を取得したい。」とお電話いただく建設業者さんの
共通する内容が浮かび上がってきました。
それが、
「皆さん行き当たりばったりで建設業許可が必要」
という状況だということです。
これはどういうことかと言いますと、
建設業許可を取得するには、
①どのような要件をクリアする必要があって
②どのような書類が必要なのか理解している
という大きく2点について知らないということです。
何が問題になるのか
①どのような要件をクリアする必要があるのか
建設業許可を取得するには大きく5つほどの許可要件が存在しています。
この点の説明は過去の記事を貼っておきます。
>>>建設業者さんはみんな知ってる!?建設業許可の5大許可要件
つまり、この要件を知らないでいると本当に取得したいときに、
何が不足しててどのような準備が必要かは知らないままということになり、
そもそも許可が取れないのかどうかわからないまま
時だけが経っているということになります。
また、不足していたとしても
何をクリアすると建設業許可が取得できるのか、
対応しようがないということになります。
②どのような書類が必要なのか理解している
この点も知らないと大きな問題となってしまいます。
それが、必要書類を「捨ててしまった。」
という状況が生まれることなのです。
建設業許可申請をする上で大事な書類でも、
普段の建設業者さんからすると「古い書類だからいらない。」
ということは結構お聞きするフレーズです。
これは、後悔先に立たずになります。
このことだけは、避けていただきたいのです。
しかし、どのような書類が必要でどのような書類が不要なのか、
わからないのが一番怖いわけです。
解決するには
上記の通り重要なポイントを知らないまま時が経つのが
意外と怖いことなのです。
「あの書類捨てなければ良かった。」という声も正直お聞きしています。
このような状況を回避するには、
「是非とも弊所にご相談ください。」
建設業許可申請をすぐにしなくても、
数年先かもしれなくても、
申請したいときの状況を今から作っておくことは、
とても大切なポイントであり対策です。
後悔する前にまずは行動を起こしていただいてご相談ください。
建設業許可は今は必要なくても、
業界の流れからするときっと必要な状況が来ると思います。
その時にスムーズに申請するために今から対策しておきましょう。