会社設立して建設業許可を取得!事業目的の記載方法
会社を作って建設業許可が欲しい!
「あなたは現在、個人事業主又は一人親方ですか?」
これから会社を作って、
会社で建設業許可を取得したい方ではありませんか?
該当するなら引き続き読み進めてください。
会社を作る場合、
その会社でどのような事業をするのか、
「実際に行なう事業と将来的に行なう可能性がある事業」
この2つのポイントで事業目的を考えます。
建設業許可取得を視野に入れて
建設業許可を取得を視野に入れて、
会社を作る場合には、
許可申請で求められる文言が必要です。
例示しますと、
兵庫県の場合と大阪府の場合では異なります。
兵庫県の場合 | 大阪府の場合 |
建築工事業 | 建築工事業 |
土木工事業 | 土木工事業 |
設備工事業 | |
解体工事業 |
上記の通り、事業目的を記載していただくと、
建設業許可を取得する上で問題ないと思います。
さらに付け加えますと、
「建設業の中でどの業種をメインに事業されているか」
という観点から、
具体的な業種も書かれると良いと考えます。
例示として、
「内装仕上工事業」などのことを言います。
このように、
会社を作る場合で許認可が関係する場合は、
許可申請で求められている記載の方法に沿って、
事業目的を作成することをオススメします。
司法書士をはじめ、
行政書士など専門家に会社設立を依頼する場合、
この点は心配ないかもしれません。
但し、例外的に何も考えないで依頼人に言われたまま
設立する専門家が稀にいますのでご注意ください。