経管証明書・実務経験証明書は誰が証明するのか?
経管証明書と実務経験証明書は誰が証明するのか?
Q. | 経営業務管理責任者証明書と実務経験証明書は誰が証明するのか?
という疑問点について |
A. | 【自社(個人事業主含む)証明の場合】
自社(個人事業主含む)で経営業務管理責任者の経験や専任技術者の実務経験を証明する場合は、 申請者(法人や個人事業主)が自分自身の経験を証明することとなります。
【他社証明の場合】 他社(これまでの会社や個人事業主さんにおいて)で経営業務管理責任者の経験や 専任技術者の実務経験を証明する場合は、証明を受ける人が在籍していた当時の 法人や個人事業主が証明することとなります。
【ポイント】 実務経験証明書については、証明者が申請者と異なる場合においては、 証明者印の印鑑証明書を添付する必要があります。
【こんなケースQ&A】 Q.以前勤めていた会社などが倒産したなどの場合は? A.正当な理由があり、上記の証明する方法が取れない場合においては、 理由を記載し当時の代表取締役(個人事業主)に証明をもらう必要があります。 つまり、証明をもらう必要がある点においては倒産した場合においても同様となります。 |
上記記載の証明書と裏付け資料との関係について
Q. | 経営業務管理責任者証明書や専任技術者の実務経験証明書の記載内容について、
裏付ける書類を紛失などした場合は? |
A. | 経営業務管理責任者や専任技術者は許可要件になっているため、
証明書に記載した内容を裏付ける書類などがない場合、 許可を受けることはできない旨手引きに記載されています。 |