受付等業務の変更点について大阪で建設業許可申請を行う場合
受付等業務の委託業者が大阪府行政書士会に
平成31年3月4日(月曜日)から大阪府で建設業許可申請を行う場合は、
建設業許可申請受付等業務の委託業者が大阪府行政書士会に変わりました。
大阪府では、公権力の行使の切り分けをより明確にして業務を行うため、
申請等を行なう場合には、
①最初に委託業者(大阪府行政書士会)の窓口で形式的なチェックを受ける |
②その後、大阪府職員の内容確認を受ける |
という流れに変わっています。
これまでは、
②の大阪府職員が形式的チェックと内容確認
の両方ともを担っていました。
具体的には
①入口すぐ左側の番号札発券機で手続きに合わせた場合札を取得する |
②番号を呼ばれたら委託業者の形式的なチェックを受ける |
③形式的チェックがオッケーなら番号札が渡される |
④番号を呼ばれたら大阪府職員の内容確認を受ける |
⑤内容確認がオッケーなら手数料を納める |
大まかに流れを追うと以上となります。
②の形式的チェックで必要書類が漏れているなど
申請を行う場合に最低限必要な書類が不足している場合は、
次の③のステップに進むことができません。
参考資料
参考資料として大阪府のホームページで掲載している
手続きの流れの資料を下記からご確認ください。