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建設業許可で多い質問!許可はいつ下りますか?

建設業許可はいつ下りますか?

建設業許可が欲しい建設業者さんで多いご質問、

それが、

「建設業許可はいつ下りますか?」

 

建設業許可を取得するために申請する訳ですから、

申請から取得までの期間が気になるのは当然のこと。

 

結論から申し上げますと、

申請先の土木事務所等によって違います。

また、申請先の申請件数つまり込み具合によっても

異なる場合があります。

 

申請件数が少なければ、

役所の方も事務処理がスムーズとなりますので、

当然一日でも早く許可が下りるとなるわけです。

 

おおよその目安

近畿地方整備局の場合 (大臣許可)

新規申請は、受理後おおよそ120日となっています。

約4か月というわけです。

スムーズな場合、半分の2か月で下りる場合もありますが、

目安は4か月と心得ておくのがいいかもしれません。

参考

弊所で申請しました知事許可から大臣特定許可換え新規申請について、

令和元年10月中旬に申請し、12月中旬に許可が下りました。

申請途中に書類の差し替えや確認事項が生じたケースでした。

 

兵庫県の場合 (知事許可)

新規申請は、受理後2か月程度となっています。

つまり、45日の標準処理期間です。

これは、土日祝日を含まないため、開庁日で計算することとなります。

参考

弊所で申請しました知事許可新規申請では、

令和元年11月下旬に申請し12月下旬に許可が下りました。

途中に書類の差し替えを行なったケースでしたが約1か月で許可となりました。

 

大阪府の場合 (知事許可)

新規申請は、受理後30日となっています。

これは、土日祝日を含む期間です。

つまり、カレンダー通りの期間です。

年末年始については土日祝日に含まれないようです。

 

どのように待つのか?

多くの建設業者さんがご質問されますが、

申請後は「ただ待つしかありません。」

 

催促して早く許可が下りるものではありません。

おおよその目安の期間を参考に待つだけであります。

 

兵庫県の場合、行政書士が許可通知書の受け取りの

委任を受けていれば行政書士事務所に郵送されます。

一方、大阪府の場合は行政書士が受け取りの委任を

受けていても建設業者さんの事務所に届きます。

申請時に提出した住所宛てに普通郵便で届きます。

 

このように、申請後はただ待つしかなく、

また許可が下りる期間についても管轄によって差があります。

 

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