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建設業許可新規申請早く取得できるときもある

令和2年2月申請での兵庫県実績

建設業許可新規申請はこれから建設業許可が欲しい場合に、

申請する場合のことですが、

申請してから許可が下りる期間について、

令和2年2月申請のケースをご紹介します。

 

神戸・西宮土木事務所の場合

法人の場合は本店、

個人事業主の場合は事務所所在地、

それぞれ管轄の土木事務所に申請します。

兵庫県の場合は知事許可申請であっても

申請先は管轄によって異なります。

 

神戸市に本店や事務所がある場合は、

神戸土木事務所になりますが、

尼崎市に本店や事務所がある場合は、

西宮土木事務所が管轄になります。

 

この度、弊所で申請しましたケースでは、

最短に近い期間で許可が下りました。

 

神戸土木事務所の場合、

2月中旬に申請を行い3月下旬に許可が下り、

西宮土木事務所の場合、

2月下旬に申請を行い3月下旬に許可が下りました。

 

通常は45日の標準処理期間がある

兵庫県の場合は、標準処理期間は45日となります。

つまり、平日(開庁日)のカウントで45日なので、

約2か月許可が下りるまでにかかることになります。

 

しかし、先ほどご紹介したように、

1か月ほどで許可が下りる場合があります。

これは、申請数が少ない場合などで

役所側の事務処理が影響するようです。

 

この度、結果として1か月ほどで許可が下りましたが、

これは常に早く取得できるとは限らないことはご理解ください。

 

「申請してからどのくらいで許可が下りますか?」

という質問はよく受けますが、

2か月が基本で早く取得出来ればラッキーというのが

考え方として正解だと思います。

 

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