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建設業許可申請を依頼するとき行政書士との相性も大切です!

行政書士との相性が大切

建設業許可申請を依頼するとき、

行政書士に依頼する訳ですが、

この時大切なポイントとして、

「行政書士との相性」

が、ポイントになります。

 

普段から行政書士の方と縁があれば

問題ありませんが、

なかなか普段の生活では登場しないのが行政書士。

 

その中で、建設業許可が必要になり

行政書士に依頼するとなったら

「誰に相談すればいいのか。」

となりますよね。

 

ここで問題となるのが行政書士という職業。

・偉そうに対応する行政書士

・なんか雰囲気が合わない行政書士

・横柄な態度で接する行政書士

などなどいろいろな理由で合わないケースがあります。

 

人と人との関係

合わない理由はいろいろあるかもしれませんが、

結局のところは「人と人」

これに尽きると思います。

 

相性が合わない行政書士に、

お金を払って仕事を依頼する、

苦痛の一つではありませんか?

 

やはり、初めて行政書士に依頼するとき、

「なんか話しやすい」

「ちゃんと話しを聞いてくれる」

「対等な関係でいれる」

など良いと感じたらご依頼されるのがいいかもしれません。

 

こぼれ話

以前は他の行政書士に依頼していたそうです。

でもその行政書士とは合わなかったそうです。

他の士業からのご紹介で弊所にご相談いただき、

その後ご依頼いただき今は定期的に手続きをさせていただいています。

 

また、このようなケースがありました。

新規申請は他の行政書士でした。

更新申請にあたり行政書士を探されていて、

弊所にホームページを通してご相談いただき、

ご依頼いただくこととなりました。

 

打ち合わせの中で、

「その行政書士の対応が気に入らなかった。」

と思っていたそうです。

このことは、弊所においても気を付けるべき

内容となります。

 

乗り換える

近年においては、携帯電話会社の「乗り換え」

というのが普通となってきています。

要するに何か気に入らなかった点を抱えていて、

他の携帯電話会社にメリットがあると乗り換える時代です。

 

このことは、建設業許可申請をはじめとして、

手続きを依頼する場合も同じことであると思います。

近いから依頼する
値段が安いから依頼する
いろいろな相談に乗ってくれるから依頼する
フットワークが良いから依頼する

メリットと感じることは人それぞれです。

何か納得がいかない点があるとすると

それは行政書士を乗り換える時なのかもしれません。

 

ひとつだけアドバイス

このようなケースがありました。

知り合いの税理士さんから弊所に電話があり、

更新の建設業者さんがいて

どうやら行政書士を探しているようで

「先生をご紹介していいですか?」

もちろん喜んでとなりますよね。

 

しかしです。

「費用が同じだけかかるなら前回の行政書士に

お願いすることにします。」

このように建設業者さんが言っているので

すみませんがご紹介出来ませんでした。

 

このようになりました。

ここで問題がありました。

弊所にご依頼が無かったのは縁のところがありますので

仕方ありませんが建設業者さんにとっては痛い話しです。

 

今回のケースは、更新申請のタイミングでした。

「毎年提出していければならない決算変更届」

一年も提出していないようでした。

これは、新規申請のときの行政書士が案内していない

その表れと言えます。

つまり、法律で書かれている毎年の手続きの案内を

その行政書士はしてないということです。

これは「予防法務」の観点からもよくありません。

 

このままだと、次の更新申請のときも

決算変更届を一年も提出しないまま次の更新申請となるでしょう。

これでは「その時良くても」という話しです。

建設業許可を取得している建設業者さんは、

毎年決算変更届の手続きを行う義務があります。

このことをキチンと教えてくれる

またその時期に連絡をしてくれる行政書士が

ビジネスパートナーとして大切なポイントとなりますよね。

 

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