よくある質問!一人親方だけど建設業許可取れるの?
一人親方と個人事業主
建設業許可申請でのご質問で、
「一人親方だけど建設業許可取れる?」
というご質問意外と多く聞きます。
個人で建設業許可を取得したい場合、
個人事業主としての経営経験が必要ですが、
一人親方イコール個人事業主として
考えていただいて結構です。
一人親方と呼ばれていても、
「確定申告」を毎年されていて、
「受付印のある確定申告書の控え」
があればまずは証明できますので大丈夫です。
確定申告書と請求書
個人事業主の場合、
建設業許可申請を行うには、
「確定申告書」と「請求書の控え」が必要です。
請求書については、
ご自身が注文者(施主様)や、
元請業者さんに発行した請求書のことです。
その控えが必要です。
簡単に説明しますと、
工事実績の証明書類として請求書を使用します。
この請求書の記載内容として、
「○○工事」など具体的な工事内容がわかる
記載があるのが望ましいです。
ご準備する請求書の枚数ですが、
年間4枚ほどは欲しいです。
季節でいうところの、
「春・夏・秋・冬」
と言ったところでしょうか。
このように確定申告書の控えと
請求書の控えはセットで必要です。