経営事項審査申請(経審)の予約の仕方
宝塚土木事務所では経審は電話予約も可能
手続きの流れ
公共工事を受注したいと考えた場合、
いきなり公共工事への手続きができるわけではなく 何段階かに分かれて手続きを進めていきます。 |
|
① | 一つ目は民間の登録機関に対して経営状況分析申請という手続きを行います。
これは直近の決算に対しての会社の経営状況がどのような状況なのか 決算書に基づいたデータを登録機関に対して提出いたします。 |
② | 二つ目の手続きは予約が必要
宝塚市,伊丹市,川西市,三田市を管轄している宝塚土木事務所では 経営規模等評価申請を行うときは電話や窓口で予約ができます。 他の土木事務所においては1ヶ月前からハガキや FAXで予約を しなければいけないなどルールが厳格なところもありますので 違いに十分ご注意ください。
一つ目の手続きで出た結果の書面(経営状況分析結果通知書と呼ぶ)を、 二つ目の手続きとして建設業許可申請において管轄した土木事務所に対し 経営規模等評価申請を行い同時に総合評定値の請求も同じ書面で行います。 その時に合わせて社会保険関係に加入しているかどうかの証明や その他必要な項目についての証明を行います。 この手続きで経営規模等評価結果通知書,総合評定値通知書を入手します。 |
③ | これらの手続きを総合して経営事項審査申請(経審)と呼ぶ場合や
二つ目の経営規模等評価申請のところを経営事項審査申請(経審)と呼ぶ場合など 人によって呼び方は違うかもしれませんが手続きについては これらの流れとして進みます。 |